営業事務 入社8年目F主任の仕事にかける思いとは…
今回は、入社8年目 住宅営業部 営業事務F主任にお話を伺いました。
仕事をする上での楽しさや大変な事を教えて下さい。
大変な事からになりますが、取り扱い商品の種類が多くて、入社8年経ってもまだまだ知識が追い付かないことですね。入社して一番驚いた事も、商品の種類の多さでした。例えば窓でもいろんな種類がありますし 取り付け方もそれぞれ違うので、学ぶことが多すぎて勉強しても底が見えないことです。
窓だけでも何種類くらい取り扱っているんですか?
正確な数は分かりませんが、窓と言っても、メーカー、グレード、そして窓の中に入れるガラスの種類、形、大きさ、また新築かリフォームかによっても違うので果てしない数になります。
そんなに多いんですね?!
なので、お客様からご依頼があっても自分の知識だけでは対処しきれないこともありますから、分からない時は、メーカーさんに確認して対応しています。
そうなんですね。窓一つ発注するのもそんなに大変だったとは知りませんでした。先に大変な事からお聞きしたので、次は仕事をする上での楽しさを教えて下さい。
先程お話した通り底が見えないからこそ、飽きる事がないという事ですかね。毎日同じ仕事内容ではなく、日々新たな発見がありますし、いろんな事を覚えて自分の知識が増える事はとても嬉しいです。知識を蓄えることで、お客様ともしっかり話せるようになり、コミュニケーションもとりやすくなりました。
お客様やメーカーの方とコミュニケーションを図ることができたら業務がスムーズに回りそうですね。
次に、住宅営業部には、営業、工務、組立配送、営業事務と様々な職種の方がおられますが、もし部署を一言で表すとしたら、どんな言葉になりますか?
そうですね、一言で言うなら「チーム力」ですかね。個性はそれぞれ強いけど、単独で動くわけではなくて、チーム一丸で動いているという感じです。
そうなんですね。チームで動いているということは、F主任の仕事が誰かの役に立つこともたくさんありますよね?同じ部署の方から感謝されたエピソードなどありますか?
例えば、工務の若手の人から「初めての商品なので説明書を取り寄せて下さい」と依頼があることも多く、そんな時はできるだけ早めに対応しています。感謝の言葉をもらうのは勿論嬉しいですし、無事に現場対応が出来たと報告を受けた時は安心しますね。
最後まで報告があるのは嬉しいですね。逆にF主任が「これは助かった」というエピソードはありますか?
例えば 現場のトラブルが起きた時など、現場に出向くことの無い私達事務職にもわかりやすいように、工務の人が文章付きの写真を送ってきて説明してくれるんです。空で考えてもイメージし難いので、写真を使って連絡してくれるのはとても助かっています。
数年前に社長が仕事の効率化を図る為 積極的に導入してくださったTeamsやDocuWorksというシステムが活用され、それぞれの配慮が便利なツールでさらに活かされていると思います。それに資料の保存なども紙ベースからデータで管理できるようになっているので助かっています。
現場にいなくても情報共有出来て便利ですよね。
最後になりますが、今後身に着けたいスキルはありますか?
知識以外だったら、パソコンのスキルを身につけたいです。会社がシステムを導入し効率化を考えてくれているので、より詳しくなりたいです。工務の人は現場に出ていることが多いので、私が早く習得して教えてあげれるようになりたいです。
やはりチーム力ですね。今日はF主任の仕事への思いと、住宅営業部のチーム力についてお話を伺えてとても有意義な時間でした。ありがとうございました。
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